浅見美富行政書士事務所メールマガジン

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                                           メルマガ10号 
2006/6/25 
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皆様、イヤな梅雨になってしまったようですね。
ジメジメして陽気に疲れてしまう日々になります。
アメリカ、しかもロサンゼルスは乾いている陽気なので、心地よい日々でした。
紫のジャバランカが咲き、黄色い百合が咲き、赤い花が咲いていました。
アメリカ被れになりそうな行政書士の浅見美富です。
今回は、遺産分割協議書のお話とアメリカ感覚の話とアメリカの生活のお話です。


★☆ INDEX ☆★
1 遺産分割協議書の必要性について
 (呆れて終わりにしてしまった相続人と私)
2 アメリカ感覚とは何か
3 アメリカの生活のお話



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遺産分割協議書の必要性について
 (呆れて終わりにしてしまった相続人と私)

 金融機関側からすると補足説明をしたいという気持ちで一杯だったと推測いたします。
けれど、それは言い訳にすぎず、相続人本人を店頭に呼びつけた事実にかわりがありません。
民法で規定している委任業務なり、委任契約はないのでしょうか。
相続人本人が病院に入院していても、
本人確認のために店頭に出向かなければならないのでしょうか。
私のようにアメリカに一週間渡航していて、
その間に相続手続きを完了してほしいと委任契約しても、それは満たされません。
これは、相続紛争があった際の金融機関側の逃げる口実になり、
その相続紛争には私達は関係ないんだという書面で確約するという必要性を、
事前にいただいておくというずるい考えでしかありません。

 少し本人確認の説明を電話で聞いたところ、金融機関の通帳を紛失したことにより、
紛失してあった通帳が発見したときに大きな問題がおきるから、
本人にその紛失した事実を確認する必要があるというのであります。
このことは、電話おいても確認できる可能性があり、
本人を店頭に呼びつける必要性があると思われますか。
死亡した被相続人の通帳は、その死亡した被相続人が紛失した可能性があるので、
お墓において確認する必要があるのではないでしょうか。
遺産分割が成立しない限り被相続人の遺産は、相続する全ての共同相続人のものであるからして、
共同相続人全ての人に紛失した事実を確認する必要があるのではないでしょうか。
もしも、同居していない人が紛失した通帳の遺産を相続したとしても、
その人を紛失した事実を本人確認するのでしょうね。
今回の事例は、同居していたからまだ辻褄が合うから少しは納得しても、
同居していないときはどうしたんでしょうね。

 このことにより、他の金融機関において、きちんと通帳が紛失したとしても、
委任契約により相続手続きが完了することは、金融庁の行政指導は存在せず、
相続手続きの一定の規定も存在しないと推測します。
その金融機関にマニュアルを見せてほしいと懇願しても、
部外者には見せられませんと必ず返答します。
事務手続要領の存在しないものは見せられないですね。
今回の担当者に、
「本人確認の必要性を依頼文章により回答をお願いしたのであるから、その旨を文章で回答してください。」
と投げかければ、「そのような慣習や先例はありません」と言うのです。
慣習や先例は、その事案が正しければその担当者が替えていけば済むことです。
文章を提出してしまえば、永遠に間違った回答を残ってしまうことが失態になるからなのです。
文章で回答がない限り、その旨を言った、言わないという水掛け論になりかねないのです。
ですから、補足説明なり釈明を受ける際には、
必ず絶対に録音することや録画することが望ましいと思われます。
過去において、間違った釈明をした人々をよく放映で見かけますね。

 この度の相続人には、私が説明することを良く理解していただき、ご協力いただきました。
心から感謝したい気持ちで一杯になります。
国民の利益や権利を守ることが私達の使命なのです。
相手が大きいとか、態度がでかいとか、圧力があるとかで、たじろんではいられないのです。
小さな国民の利益を守ることこそ、私の生き甲斐なのかもしれません。
この度の相続人は、今年の寒い冬に初めて知り合った人でした。
こんな短時間で私のことを良く理解し、私の基本理念がこんなに早く伝わるとは思いませんでした。
ですから、精一杯努力させていただきました。
この紙面をお借りいたしまして、信頼していただいたお礼を述べさせていただきます。
本当にありがとうございます。


【金融機関に送付した通知】
平成18年6月5日
飯能信用金庫
理事長  〇 〇 〇 〇  様
                                              飯能市大字上名栗2465番地
                       行政書士  浅 見 美 富
本人確認を要求する必要性について(通知)
 先般、平成18年4月20日に飯能信用金庫東飯能支店においての、
本人確認の要望に関しての手続きについて、
その相続手続きに関係した相続人と6月3日に相談及び確認した結果、
下記のとおりの結論に達しましたのでご通知申し上げます。

                記
1 相続人に対しても本人確認を要望された事実があります。
   しかも、実印を持参 するようにと要望されたと相続人がおかしいと思われたと。
2 飯能信用金庫が本人確認を要望する意義が解らない。
   その回答がなされない。
3 飯能信用金庫の補足説明を必要としない。
4 文章による回答がなされないことは、反論しないことを意味する。
5 被相続人が飯能信用金庫に預金してあった遺産を解約したことで終了している。
6 今後、関係する相続人及び代理人に対して連絡を取らないよう要望する。

 
 相続人の代理人として、今後の要望があります。
飯能信用金庫において通帳等紛失した場合。
1 「本人確認を必要とすること。」と「実印を押印させること。」の相続手続きを継続させること。
2 遺産分割協議書(印鑑証明書付き)があっても、同様の手続きをすること。
3 上記相続手続きを飯能信用金庫全支店に周知徹底すること。
4 上記相続手続きを執行する際には、関係する相続人を店頭に呼びつけること。
5 遺産分割協議書に代理人記載があっても、しかも国家資格者である行政書士であろうとも、
    上記相続手続きを継続すること。

 上記相続手続きを決して曲げることなく継続して今後の手続きをお願いいたします。
信念を持って対応していただきますようお願いいたします。     以 上


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【アメリカ感覚とは何か】

 アメリカが何故強いかが理解できた日々でした。
アメリカの多くの企業が星条旗を会社の玄関に掲げている光景を車窓から見ました。
愛国心の違いがわかる光景ではないでしょうか。
日本において、日の丸を掲げている日本企業を見たことがありません。
多くの人種で構成されている国であるからして、星条旗を掲げる意味合いが違うのかもしれません。
 それから、びっくりしたのは、電線の電柱が木で建てられているものでありました。
ところによっては、曲がっているものもありました。
合理主義と言えば、それで片づくかもしれませんが、地震が少ないという立地条件は、
電柱の設置の形態に現れているのかもしれません。
道路上の街灯においては、日本と同じような方式で設置されていますが、
街灯が道路上に張り出していることが特徴として現れていて、
信号機も自分自身を主張するように張り出していました。
しかし、その街灯柱の大きさは、日本より一回り小さい物と見受けられました。
高速道路の建設現場において、道路設置施工する際の型枠が、
なんと木の板や木枠によって建設されているのです。
日本において、東京オリンピックの際に建設された首都高速度の道路現場を
再現するような風景に唖然とした次第です。
また、工事関係者や施工者ものんびりとしていて、早朝に出会った工事関係者は、
必ずといっていいほどに珈琲が入っているとおぼしきポットを抱えているのです。
日本のように機械化が進んでいるのではなく、
人力と平行して作業している風景が多く眼にいたしました。
その工作機械においても、日本企業の機械が多くあり、驚きを隠せませんでした。
フリーウェイと称する高速道路は、高速料金が存在せず、
住民の一人一人に課せられているとのことで、不平不満が蔓延しないのは、
自動車に頼っている生活が存在していることを意味し、
2分先のスーパ−さえも自動車を使用するということにつながります。
そして、その自動車のほとんどが、日本企業の社名を見ることができ、
貿易摩擦の要因になるという認識を再確認しました。
それは、故障しない、燃費が良い、使いやすい(小回りが利く)という利点であり、
メイド・イン・ジャパンというブランドの凄さを証明しているものであります。
それは、自動車ばかりでなく、家電製品やデジ・カメラ、携帯電話に及んでいるということです。
ある教会の牧師さんに尋ねたところ、日本の製品は優れているので、
全ての電気製品等によるものは日本製。
例えば、大型テレビや放送設備、音響設備、ピアノ、水銀灯に至るまで及んでいるというのです。
これは、アメリカ人の考え方は、良い製品ならどこの国でもかまわないというものであり、
優れたものは国境がないことを証明しています。
また、住宅や平屋建ての店舗は木製であり、市街地においては、
暖炉ストーブを併用していると添乗員さんから説明がされました。
 合理主義という言葉の現れとして、トイレにあるウォュレットが存在しません。
様式トイレの便座はありますが、日本における蓋らしきものが存在しません。
それから、自動車のナビも存在しないというのです。
たぶん、地図があればいいということなのでしょう。
観光バスの灰皿入れや座った前の座席の物を入れるネットがなく、
リクライニングシートではありませんでした。
飲み物を入れる筒状のケースが無く、冷たい物が飲める冷蔵庫など存在しませんでした。
レストランにおいては、日本においては座ったとたんに、
店員が水が入ったコップが差し出されますが、要求しないと持ってきてくれませんでした。
ホテルの部屋には冷蔵庫が無く、必要以上のホテル備品もありませんでした。
冷蔵庫においては、設置されていても盗んで持って帰ってしまうから、
小さな部屋には設置しないとも聞きました。
小さなラジオと時計が併用されたものがあり、必要以上の過剰サービスのないホテル生活でありました。
必要以上のものを置かない代わりに値段が安いのではないかと思われました。
日本のホテルはこれでもかというほどの備品が存在し、過剰なるサービスをしているような気がしました。
また、日本においてあれほど存在する自動販売機が市街地に無いように見受けられ、
喉が渇いて飲みたいのなら、お店に買いに行くのだろうと推測しています。
原子力発電所の一基分にも相当する日本国の自動販売機の電気料を、
アメリカの方がそれほど使用していることを知ったのなら、
アメリカ人は卒倒するに違いないと感じたのです。
それと自動販売機が存在しない理由として、自分の貯金箱をおいてあるという泥棒の勝手な解釈により、
破壊されてしまうから自動販売機を置けないとも聞かされました。
知らない人でも挨拶はかかさず、横断歩道の前に立っていると必ず自動車は止まります。
信号機の距離間隔も長く、横断歩道のシマウマ模様はなく、横断する二本の白線しかありません。
歩行者が横断する際には、必ず意思表示のボタンを押すことが義務づけられていて、
歩かないでという表示が人間の手の模様であったり、雨水等の排水溝が交差点の角にあり、
大量の雨も早く吸い込まれるように設計されていました。
そのための道路斜度も日本より幾分多めに設計されていました。
また、公告が禁止されている煙草の看板や張り紙は当然ありませんでした。
煙草は有害とするアメリカと「吸いすぎには注意しましょう」とする
微妙な表現の日本の違いが感じられました。
街中でテッシュペーパーを配布する光景は、日本において当然としていても、
アメリカにおいてはきっと異様な雰囲気に包まれていくものであろうと感じられます。
アメリカという国は、無駄なことはせず、過剰なサービスをすることなく、
確かなる製品を選択し、快適な生活を送るために沢山のお金を使うというような気がいたしました。


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アメリカの生活のお話

 私は、英語が話せません。
けれど、名栗中学校時代の恩師である英語の先生が、
発音やイントネーションをきちんと教えてくださったので、
単語の意味が確実に相手に伝わることができているようです。
その恩師のお陰で個人輸入もしていましたし、英語力は少しあるようですね。
発音が良いからなのか、相手のアメリカの方が機関銃のように話しかけてくるのには、
とても驚かされました。
いつも、ゆっくり話してくださいとお願いすることばかりでした。
英語は学問ではなく、語学だという認識を持つべきであろうと思われます。
きちんと話そうとして、主語は何、動詞は何にすべきかということではなく、
話している相手の受け答え方を反復すればいいという応能力ではないのかと感じました。
ハローと言えば、「good」という人がいたり、「ハーイ」と言う人もいます。
驚いたのは、「OK!」でした。
でも一番多かったのは、「WEEL COM」でしたね。
日本の中学校の英語の挨拶はどこにいってしまったのでしょうか。
そんな言葉を口にしたら、恥ずかしくなるという日々でした。
 食事には困りませんでした。
どうにか店員さんにも、意志が通じたので楽しい日々でした。
半日ぐらい一人で過ごすことがあったので、お散歩をしていました。
とても楽しかったです。
交差点と交差点の間隔が長いので、
地図に書かれている場所が近いと思ってしまうのが失敗の始まりでした。
帰路はタクシーを使おうかと思いましたけれど、食べ過ぎた身体のためにとのんびり歩き始めました。
ツインの部屋でしたが、急に同室の人がキャンセルになってしまったので、
気ままな一人生活でした。セブンイレブンで飲み水とオレンジジュースを買い求めて、
帰国するまで飲みきりました。
日本から持参した梅干しを食べることが日課となり、乾燥している気候なので、
水分だけは気にしていました。
みなさんも外国の方に恐れることなく、
海外旅行して日本の良さを満喫することも重要なことなのかもしれません。
好きな人ができたのなら、その故郷を見てみたいという心情は、
海外の人でも同じだろうと思われます。
相手の人の気持ちになろうとしたのなら、その方の育った環境を理解する必要があろうかと思われます。
ホテルの周囲の道路は、日本のように道路上にゴミなど存在しません。
高速道路のゴミは存在しますが、清掃している人が多くいたりして、とても綺麗な環境でした。
ゴミを捨てるという人が少ないのは、公共物を大切にする人柄の現れでしょうと感じます。



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最後までお読み頂き、ありがとう御座いました。
行政書士浅見美富、皆様のお役に立てれば幸いです・・・・




発行 浅見美富行政書士事務所

   
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